赤身の濃厚でしっかりした旨みと、脂身のとろける食感のバランスが食卓を美味しく演出いたします。

地元でとれたお米や地元食品製造元より仕入れたおから・酒粕などを乳酸発酵させた自家製飼料を与えて育てた『むなかた牛』。
その『むなかた牛』を贅沢にも1缶当たり150g（精肉時）使用した、肉の旨味が酸味と絡み合う深いコクのハヤシライスソースです。



■開発秘話
〜牧場が作ったこだわりのハヤシライスソース〜
『むなかた牛』を使用してハヤシライスのソースを作るにあたり大事にした事は【牧場らしさ】。
牧場が作ったハヤシライスソースだから大きい肉が入ってるハヤシライスにしたい！というのがこだわった最大のポイント。
一般的なレトルト商品は180gほどですので、このハヤシライスソース缶は1缶あたり2人前より少し多めになります。
その1缶430gに肉100gでも『入れすぎ』と言われるところ(笑）なんと150g（精肉時）使用。
※（精肉時）と書いているのは、どうしても加工中に旨味の入った水分がハヤシライスソースに溶け出し、重量が少しだけ落ちるためです。
肉の一塊が25g（調理前の精肉時）あり通常のレトルトパックではなかなか入りきらない大きさ。
そしてそれを6個（150g）入れたいと思ったら缶詰にするしかありません。
肉がゴロゴロと入ってますよ。
ご飯にかければ肉の旨味が酸味と絡み合う美味しいハヤシライスの出来上がり。
スパゲティ―等にかけても美味しく召し上がれます。
また1缶に430g入っているのでたっぷり二人前とる事が出来ます。
ご飯にかけて極上のハヤシライスを食べられるのはもちろん、パスタなどにかけても美味しい事間違いなしです。



●むなかた牛とは？
『むなかた牛』は、福岡県宗像市（むなかたし）にある『すすき牧場』が生産している地域ブランド牛です。
すすき牧場では、「からだにやさしい　お米で育てた美味しいお肉」をキャッチフレーズに、日々愛情を注ぎながら牛さん達が主人公の環境づくりに努めています。
地元の生産者が契約栽培で生産したお米や、食品製造元から食品を作るにあたって必ず出るおから・酒かすなどといった食品副産物を仕入れ、自社で乳酸発酵させた自家製飼料を与えて育てられています。
飼料の国産自給割合は50%以上。
これ、畜産業界ではなかなか無い数字なんです。
そのような環境で育った『むなかた牛』は、柔らかく歯切れのよい食感、しっかりとした濃い旨味の赤身、あっさりとした甘みのある脂が特徴のお肉です。

牛が主人公の毎日。
自分の子供たちに自信を持って食べさせられる“安心・安全な牛肉をつくり届けたい”
牛が主人公の毎日。すすき牧場
2001年、日本でBSEが発生した時に一人の牛飼いとして辿り着いた結論が、自分の子供たちに自信を持って食べさせられる“安心・安全な牛肉をつくり届けたい”との想い。
そのためには、ストレスを与えない健康な牛づくりという牛飼いとして、原点回帰の考えに辿り着いたのです。
美味しく安心・安全な牛づくりには、まず牛の健康を保つのがイチバン。牛が健康に暮らせる牛が主人公の毎日を基本理念に、すすき牧場は新たな挑戦を始めました。
子牛、飼料など全てのトレーサビリティーの徹底、牛肉を食べられる方が安心していただける生産体制の確立を目指し、“牛が主人公の毎日”は日々進化を遂げています。


牛と人、自然とが調和する健やかで豊かな環境づくり。
牛がいつも元気で、ストレスを感じない豊かな牧場環境。そして牛たちにも人にもやさしい緑の環境整備が都市型牧場すすき牧場には欠かせないと考えています。
牛にストレスを与えない、牧場づくりの徹底。
牛の健やかな成長には健康な食と快適な牛舎環境の保持が欠かせません。
牛のストレスを和らげるために、すすき牧場では、牛舎の清掃や餌槽の清掃、敷床の清掃はもちろん、牛舎内の温度・湿度管理対策としてミスト状の細霧機能を備えた換気扇を設置。
空気循環を徹底するとともに細霧機能を活用した防暑対策や日よけのための緑のカーテンの設置など、牛へのストレスを出来るだけなくした環境づくりに積極的に取り組んでいます。


からだにやさしい「美味しいお肉」の秘密
お米で育てるむなかた牛
牛の美味しさは健康な「環境」と安全で最適な「飼料」が決め手！私たちは食べる人の「身体にやさしい牛肉」づくり、「牛にやさしい環境」づくりをテーマに日々愛情を注ぎながら育てています。
【健康な環境】
牛が主人公・ストレスを与えない環境づくりに努めています。
【安全な飼料】
自家製飼料を牧場内で生産し給飼しています。
そうして育てた「むなかた牛」は、柔らかい霜降りで、肉に甘い旨味をもち、脂があっさりしていて、適度な食感が特徴です。


■商品詳細

栄養成分表示（食品100g当り）